サポセンでは、休館日をスタッフの会議や研修に充てています。
1月28日(月)他市の中間支援施設に研修に行きました。
研修先1ヶ所目は、小田原市民交流センターUMECO(うめこ)
平成27年11月、小田原駅徒歩3分の好立地に移転した際
相模原でいう男女共同参画推進センターと国際交流ラウンジの
機能を併せて開館されたということです。
建物は、地上階のみですが窓が大きく採光が良いため
市民活動団体だけでなく一般の利用者がフリースペースを使う事も多いと聞きました。
フリースぺースの一部に予約制で
登録団体専用コーナーが広くとられ
一般来館者との住み分けをしているようでした。
午後は、大和市民活動センターベテルギウスに移動
こちらは、以前の生涯学習センターと図書館を改築。
近年流行のリノベーションをして平成30年4月に開館しました。
建物内には、市民活動センターの受付け窓口の他に、
青少年センター、シルバー人材センターが色別で解りやすく窓口開設。
(市民活動センター窓口は情熱の赤でした)
1つの施設内に、様々な中間支援事業の窓口があるため
情報の偏りが少なく、「とりあえず足を運んでみよう」
という場合でも、意外な情報が入手できるメリットを感じました。
研修は、建物のための視察だけでなく
事業内容などの、サポートセンターとして核となるところも
質疑応答の時間を十分にとってきました。
新しい建物やリノベーション後の建物は
もちろん魅力があります。
相模原で取り入れられる事業、館内配置など
事業リノベーションも視野に入れて
今後の市民活動のサポートを充実させるべく
スタッフ同士、意識共有をしたいと考えています。