夏休みボランティアチャレンジスクール【相模ボラディア報告】

「夏休みボランティアチャレンジスクール」2023年、終了しました!

 

コロナ禍の影響で、4年ぶりの開催となった「ボラチャレ」。

  市内在住、在学の中学生・高校生が希望する団体や施設に訪れ、ボランティアを体験する。
「こども関係施設」「環境保全団体」「福祉施設」
「障がい者施設」「国際交流関係団体」などから
2ヶ所以上の分野にまたがって体験することを条件にしています。

相模原市内の50ヶ所以上の施設や団体が、受入れに手を挙げてくれました。

7月15日(土)オリエンテーションを行い「ボラチャレ」がスタートしました。

まずは、「相模ボラディアについて」と「ボラチャレの概要」をおつたえしたあと
「はじめまして」の参加者同士が交流をもてるように、
簡単なゲーム(アイスブレイクといわれます)を行いました。

その後、ボランティア先を生徒自身で申請します。

各自の夏休みの予定と、受入れ可能日を調整することが難しい様でした。

中学生・高校生の皆さんは
福祉、国際交流、環境、教育活動などのボランティアを体験し、
ボランティアや市民活動の多様性を理解することにつながりました。

8月27日、「まとめの会」では、グループに分かれて体験したことを情報交換。
その後、模造紙にまとめてから、各班が発表しました。

発表した生徒の皆さんには、相模ボラディアから修了証を授与しました。
(欠席された生徒の方は、アンケートの回答によって修了証をお渡しします)

 

それらの成果は、8月29日から9月4日まで
あじさい会館1階のエントランスホールにてパネル展示しました。
(現在、けやき会館3階のサポートセンターで展示中)

中学生や高校生と受け入れ施設や団体との交流の様子をぜひご覧ください。

 

 

 

(相模ボラディア担当)