市民活動団体や、社会福祉団体、国際交流活動団体などが
中学生・高校生のボランティアを受け入れる
ボランティアチャレンジスクール。
8月19日(月)にまとめの会を開催し終了しました。
ボランティアチャレンジスクールは
相模ボラディア(相模原市市民活動中間支援施設連絡会)と
相模原市立青少年学習センターの共催で毎年夏休みに行う事業です。
ボランティアを広辞苑(第7版)で調べると
(義勇兵の意)志願者。奉仕者。
自ら進んで社会事業などに参加する人。
また、その無償の社会活動。
とあります。
中学生、高校生には
福祉活動というイメージが強いようですから
ボランティアチャレンジスクールでは
ボランティアの内容によって、分野に分け
2分野以上のボランティアを体験することになっています。
さぽせんからは
登録団体のうち12団体の協力がありました。
まずは
オリエンテーションで、ボランティアの心得を聞き
受入先で、どのような仕事をするかなどを知り
自分でボランティア先を決めて申請をします。
期間中にボランティア活動を行い
まとめの会では、体験の共有や
自分とは違う分野のボランティアについて
知る機会となるように、話し合いの場が持たれます。
すべてに参加したうえで、修了証が渡されます。
ボランティアをすることが
夏休みの宿題になっている学校もあるようですが
個人で、受け入れ先を探すことは難しいようですし
特に気にならなかった分野で体験したことで
視野が広がるという利点があるボランティアチャレンジスクール。
登録団体に協力いただくことで
事業報告ができました。
ご協力、ありがとうございました。
なお、報告書(わくわくドキドキ体験記)は
10月中旬より、関係各所およびサポートセンターに
配架しますので、興味のある方は、サポセンに来所ください。
ご自由に閲覧できます。
一般の方、学生の方も含めて
今後のボランティアを考えている場合は
福祉活動だけでなく受入れ可能な団体を紹介できる
さぽせんにお問合せください。
なお、ボランティア情報誌の配布もしております。