団体ナウ(6) ~サポートセンター情報紙『さぽせんナウ』より~

隣の芝生は青い?他の団体はどんな活動をしているのだろうか? 他団体のことを知れば、また違った展開が開けるかもしれません。
こちらのページでは、サポートセンター情報紙『「さぽせんナウ』2003年5月26日発行号~2013年4月15日発行号内で紹介した団体の皆さんの活動をまとめました。ぜひ参考にして頂ければと思います。

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10号 2006年3月31日発行
災害救援ボランティア推進委員会「相模原ネット」  代表 矢作 征三

 災害救援ボランティア推進委員会について紹介します。
 この組織は1995年7月に阪神・淡路大震災の教訓をもとに、大災害を想定した災害救援ボランティアリーダーの育成・登録活動に当たる民間団体として設立されました。SL会長の石原信雄は元内閣官房副長官です。昨年、10年目を迎え防災大臣を迎え記念式典がありました。現在までに東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、長野県で災害救援ボランティア活動を希望する人を対象に基礎講座を開催し、災害救援ボランティアリーダー4,000人以上を、セーフティリーダー(SLという)として認定しています。上級講座も開催されており、上級セーフティリーダーの認定を受けた人(SL-Aという)も毎年増えてきています。講習会は頻繁に開かれています。(基礎講座:3月立教大学池袋、本所防災館、4月横須賀市、千葉市(予定)など。) 
ホームページ http://www.saigai.or.jp
 セーフティリーダーは「わが身わが命は自分で守る」というボランティアの基本精神を発揮して、先ず「自ら被災者にならないことが誰にでも出来る社会貢献活動」との立場で「わが家、家具に押し殺されない」ために事前の対策をしっかりと行います。セーフティリーダーは日常的な地域の結びつき、助け合いを大切にしながら、いざというときには率先して自らがその場においてリーダーとなり、周りの人に呼びかけて一人でも多くの人を救い、被害を最小限度に食い止める活動を行います。
 新潟県中越地震の時は多くのSLの方々が現地に出向き、避難所などで被災者の支援活動を行いました。
 「相模原ネット」は、神奈川県中西部地域ブロックとして、SLの認定を受け登録をしているメンバーの集まりとして活動を始めたばかりです。相模原市や津久井郡(今年3月から相模原市に併合される)に在住のSL登録者の集まりで、ただいま具体的な活動計画の準備中です。SL登録者は昨年時点で26名、毎年増えてきています。
 「相模原ネット」では、災害に備える活動として、研修や訓練を行っていく計画です。メンバーの中には、既に、相模原防災ネットワークで活躍をされている人も多数いて、今後、お互いが連携し地元相模原地域で災害救援に役立つ活動を行いたいと希望しています。また、SL本部や神奈川県の他の地域ブロックとも連携し活動プログラムの充実を図りたいと考えています。どうぞよろしくお願い致します。

8号 2005年7月21日発行
NPO法人 ”みどりのゆび”  代表 進士 五十八

多摩丘陵とフットパス、これが「みどりのゆび」のシンボルです。多摩丘陵上にフットパス(緑の散歩道)を整備し、ウォーキングの開催、「多摩丘陵フットパス・マップ」の頒布などによって保全啓発に努めています。その成果か、4年前にはほとんど知られていなかったこの2つの概念に最近大きな関心が集まっています。多摩丘陵では、関連する自治体、広域自治体、国、公団、企業、そして市民が、一丸となって協働で保全しようという動きが始まりました。フットパスは、スローライフ型社会のまちづくりの手法として日本中の自治体が取り入れようとしています。
10年以上の保全活動を通して、いくら保全活動に汗を流しても社会の制度自身が変わらなければ今の社会では緑は残らないしくみになっていることを実感しました。NPOには底辺作業が相当という考えもまだ社会には根強いようですが、私たちは新しい制度の創造を目指して様々な活動を行っています。昨年はトヨタ自動車の助成によって作成した環境教材「ぼくらのまちの多摩丘陵」を町田市内全小学校40校に配布しました。10月29日には「多摩・三浦丘陵会議」を開催し多摩丘陵の保全の制度化を図る予定です。11月27日には定例の「フットパスまつり」を行い、多摩丘陵の里山の魅力を堪能していただきます。皆様のご参加・ご支援をお待ちしております。 <寄稿:事務局長 神谷 由紀子>

8号 2005年7月21日発行
楓響ウィンドオーケストラ  代表 角田 正吉

 私たち楓響(ふうきょう)ウインドオーケストラは、1997年4月に設立し相模原市を中心として活動しているアマチュア吹奏楽団です。当団の団員は社会人が大半ですが、学生や主婦もおり、皆とても仲がよくアットホームな雰囲気で活動しています。
 演奏している曲は主に歌謡曲・演歌・民謡・アニメからマーチ・吹奏楽のオリジナル曲まで、ジャンルにこだわらない演奏活動をしています。
これまでは、相模原市を中心にイベント演奏、また病院や老人ホームでの慰問演奏など、地域社会に密着した活動を行なってまいりました。
特にボランティア活動においてはこれまで70回近くの演奏実績があり、福祉関連施設・団体等からは絶大な評価をいただくまでになりました。また、2000年より開催しています「定期演奏会」は大変好評を得ています。
これからも地域社会に大きな貢献を果たす事を第一に活動を行なってまいります。私たちの活動に期待していただくと同時に、皆様の暖かいご支援をお願いしたいと思います。
 当団は常時演奏の依頼を受け付けています、また団員の募集も行っています。お気軽にお問い合わせください。<寄稿:広報 吉浜 俊宏>

楓響ウインドオーケストラ
ホームページ http://www.geocities.jp/fukyo_wind_orchestra/
お問い合わせ
広報:吉浜 俊宏 090-3420-7059

8号 2005年7月21日発行
どんぐりクラブ  代表 属 裕子

 どんぐりクラブは、20年前に自主共同学童保育所として誕生しました。当時はまだ公的な学童保育施設が整備されておらず、放課後の子どもたちを鍵っ子にしないため、家庭に代わる居場所を切実に求めていた保護者たちが集まって設立しました。
 20年経ち、各小学校区の市立の学童保育施設は、ほぼ完備された今も、民間ならではの手作りで家庭的な雰囲気と、充実した保育内容を求めて、毎年会員が集まって来ています。かつての、市立の学童保育施設が整備されるまでの補助的な立場から、個性的な学童保育所としての性格が根付いてきました。
 どんぐりクラブでは、3つの小学校の1年生から6年生までの子どもたちが在籍します。目指していることは、まず、学校から「ただいま!」と安心して帰れるところであるということです。そして、異年齢集団で様々なことに挑戦し、その生活を通して、支え合い、鍛え合う場であって欲しいと願っています。 それから、体を動かして遊ぶことです。近年、子どもたちの体力低下が問題になっています。子どもたちが安心して体を動かせる環境がなくなりつつあるという現実もありますが、子ども時代の外遊びは、心身共に健全に成長するために欠かせないものです。「子どもは外で遊ぶもの」をモットーに、時間を惜しんで広場で走り回って遊んでいます。
 働く親たちにとって、夏休みなどの学校の長期休暇は頭の痛いところですが、どんぐりクラブでは、早朝から開所し、リュックを背負って、電車やバスに乗り、毎日が遠足です。山、海、川、公園、プール、博物館など、日帰りで行ける所はどこでも行きます。色々な体験ができ、思い出が増える楽しみはもちろんですが、集団行動をすることにより、公でのマナーを学ぶこともでき、社会性も身につけることができます。夏休みの最後には子どもたちと指導員だけで参加する2泊3日の合宿もあります。自炊が基本で、去年は、山登りとカヌー体験をしました。この盛り沢山の夏休みに魅力を感じ、夏休み中だけ学区外から通ってくる子も年々増えています。
 また、一家そろって参加する親子キャンプを始め、家族ぐるみで楽しめるイベントも沢山企画しながら、共同運営者である保護者同士の親睦も図っており、毎月行われる保護者会では、保育内容や運営に関する話し合いの他、学校間の情報交換や子育ての悩み相談なども行われています。

8号 2005年7月21日発行
友知草の会  代表 土田 恵津子

 今年6月で「友知草の会」が発足してから、13周年を迎えました。「友知草の会」の名前を知っている方も居ると思いますが、その活動内容は意外に知られていないようです。「友知草の会」の具体的な活動は、痴ほう症(認知症)のお年寄りを介護している家族がより良い介護の仕方などを学び、親睦と交流を図りながら安心して暮らせる街づくりを目指すことです。会の設立のきっかけは、県相模原保健所・大野支所が、在宅で痴ほう(認知症)のお年寄りを介護されている方を対象に開催した「家族教室」。そこに参加した多くのご家族から、苦労や悩みを話し合う場として「家族の会」がほしいという声が上がり、平成5年6月6日に「友知草の会」が誕生しました。
痴ほう(認知症)といっても、症状は様々であり、それを抱える家族の置かれている状況も千差万別で、悩みや苦労の内容も違います。特に、始めて介護する方は、不安や色々な困難があると思います。「友知草の会」は、多くの仲間と一緒に、その悩みや苦労を皆で共有しながら、よりよい介護生活を送るよう活動しています。約10年間、「友知草の会」の活動は、家族交流会、介護教室、デイサービス、バス旅行、ボランティア交流会、秋の旅行、新年会、会報の発行など様々な行事を行いました。
この度、「友知草の会」は10周年記念誌を発行しました。会員達の介護記録も豊富にあり、介護される方には大変役立つと思います。介護を通じて、大勢の方と出会いも出来ます。会の出入は自由で、ご近所の方、友人、知人にお知らせ下さい。10周年記念誌をほしい方は、下記の所にご連絡ください。

7号 2005年3月31日発行
コミュニティはうす えぷろん  代表 松尾 紘司

 コミュニテイはうす えぷろん は、JR相模原駅の近辺を中心とした市内の北部地域を対象に、地域社会の福祉の増進に寄与することを目的として、昨年10月発足し、今年の1月に駅近くに拠点をオープンしたばかりの任意団体です。ヘルパー資格取得講習会修了の同期のメンバー10数名が参画し、目的達成のために議論をたたかわせながら、あるべき姿を模索し取り組んでいるところです。「高齢であっても、障害を持っていても、住み慣れた我が家やなれ親しんだ街で、家族や地域の人たちとともに、いきいきと自立した生活がしたい・・・!」、こんなごく当たり前なことを、少しでも実現できるようお手伝いできればと考えております。
 このような当たり前な生き方がいつまでも続けられるよう、関係先とともに地域のさまざまな問題を発見し、それらを解決する介護や援助を提供し、地域ぐるみのケアを実践します。また、介護する方や家族の方などにも仕事を続けながら、一息入れたい時に ヘルパー派遣・ミニデイサービス・いきいきサロン・各種教室 などに参加し、利用していただきながらリフレッシュしていただくこともできます。
 近い将来には、地域に密着した小規模多機能型の、介護福祉施設への移行も目指したいと考えています。これらを実現するため、私たちが努力するのはもちろんのこと、地域の関連の方々や行政機関などにもご指導をいただきながら、連携・協同してコミュニテイ.ケア本来の理想の姿を追い求めてまいります。
 私たちの団体を公人として認めていただくとともに、これからも長期にわたり健全運営を目指しながら、社会貢献できるようにしたいと考えて、NPO設立の認証申請も計画中です。地元の皆様に愛され利用いただき、地域の小さな介護や福祉の拠点として、充実した内容と運営をしてまいりたいと考えております。

7号 2005年3月31日発行
NPO法人神奈川成年後見サポートセンター   代表 真達 格

特定非営利活動法人 神奈川成年後見サポートセンターは、平成12年4月より施行された成年後見制度により、高齢者、障害者の権利擁護、財産の管理、保全を中心とした事業を行い、高齢者、障害者が自からの意見に基いた日常生活を送れるように支援、サポートなどの普及を図るために、神奈川県内の行政書士によって設立されました。
成年後見サポートセンターは、神奈川県内の5つの家庭裁判所(横浜家庭裁判所本庁及び相模原、川崎、横須賀、小田原の各支部)の管轄に対応して10支部で活動しております。会員数は、平成17年1月末現在でおよそ240名で、相模原支部では27名の会員が活躍しております。
成年後見サポートセンターでは、地域ごとに積極的な広報活動を展開すると共に市町村役場等の行政機関等と協力し無料相談会を実施、市町村社会福祉協議会、病院あるいは施設等との連携を図っています。相模原支部における無料相談会について、行政書士会相模原支部の会員と後見成年サポートセンターの会員とが共同で毎月第3水曜日午後2時より市役所において、一般市民の方を対象に、日常生活に関する権利擁護、財産管理、保全などについての相談を承っております。
けれども、成年後見制度はスタートしてやっと5年ということもあって、一般市民の方々には馴みが薄いようです。そこで市民の方々に成年後見を少しでも理解していただこうと、県下各地で20回の市民公開講座を開催しました。
相模原支部では11月23日総合学習センターに於いて、又12月11日市立サンエールさがみはらに於いて開催し、多数の方のご参加を頂きました。平成17年度にもこのような市民公開講座を計画しております。
さらに、会員の研修を積極的に行い、成年後見制度の担い手となる人材の育成にも努めており、研修を受講し一定基準を満たした会員を、後見人候補者名簿に登載しています。この名簿は各家庭裁判所に提出され、裁判所からの後見人推薦依頼に対応しています。
さらに、今年度は認定講師養成講座を実施し、研修会や市民公開講座等の講師となる人材の育成に力を入れております。
皆さまの会で成年後見制度等についての講師がご入用のときは、是非お申し付けください。<寄稿:富所 忠明>

7号 2005年3月31日発行
相模原災害ボランティアネットワーク  代表 本間 俊三

 当会は1999年9月6日発足しました。4年前に発生した阪神淡路大地震の教訓を基にボランティア活動が見直され、相模原においてもネットワーク作りの必要性が求められました。
 阪神淡路においては、のべ140万人のボランティアが活躍したといわれております。しかし現場は混乱状態の上、全国から続々集まるボランティアに円滑に活動していただく機関が当時なかった為、ますます混乱に拍車がかかったといわれました。
 そのような中で、駆けつけるボランティアと支援を求めている被災者を繋ぐボランティアが自然に生まれ大活躍したことにより、社会から評価され行政からもパートナーとして次第に認知されるようになりました。
 このような背景から、支援を受けたい被災者とボランティアを希望する人との橋渡し役を当会の目的に掲げており、事務所を社会福祉事務所ボランティアセンターに置き30の団体会員と64名の個人会員で当会は構成されています。
 昨年の中越地震では3名のボランティアが現地で活躍し、暮れには市内多くのボランティア団体のご協力で、街頭募金212万円を被災者救援に当てました。またスマトラ沖地震・大津波に際しては「相模原JC」の有志や「中心子供の家」などの協力で募金活動が行われ、56万円を日本赤十字社経由で義捐金として贈りました。
 市民の中には、報道される被災者の状況を人ごとでない少しでも手をさしのべたいと思っている方がたくさんいらっしゃる。そのような方々の気持ちを被災者に橋渡しする役割を私たちがやらないで誰がするのでしょう。
 これからも、「市民の善意やボランティアと被災者を繋ぐ」ことを目的に「防災」・「災害」をキーワードに活動してゆく所存です。

7号 2005年3月31日発行
四谷フリースクール  代表 田山 果乃子

 四谷フリースクールは、不登校やひきこもりの人たちのための居場所づくりを目的としている団体です。活動場所は、JR相模原駅の目の前にある小さな教室の中で行っています。毎週火曜日と、木曜日の週2回、10:30~15:30まで開放していまして、対象年齢も小学1年生から20歳代の成人の方まで幅広く受け入れています。
活動内容は、みんなでゲームをしたり、おしゃべりをしたり、本を読んだり、簡単なお勉強などをしていまして、ゆったり過ごせるフリースペースというような感じで活動しています。現在は、運営責任者の窪田と数名のスタッフで運営していますが、今後はもっと発展させていきたいので、ボランティアに来て下さる方もお待ちしております。

運営責任者 窪田光位
〒229-0031 相模原市相模原1-2-1タイセイハウジー4F
TEL/FAX 042-753-4817(連絡はこちらで)
URL:http://www.fsinet.or.jp/~nsasm_hp/Kaihou.htm

6号 2004年11月26日発行
田名・望地の田んぼとゲンジボタルを守る会  代表 小野慎一

田名の望地の自然環境を守り、次世代に残したいという素朴な動機から、この5月に会が発足しました。発足のきっかけになったのは昨年度から始まった用水路改修工事です。この改修工事の特徴は、単なる用水路の改修ではなく、用水路沿いに散策路とその付属施設を設けることで、いわゆる「農業公園化」し、望地の水田地帯の自然環境を市民に開放しようとするものです。ですから、この事業計画の基本方針では、用水路に生息するホタルをはじめとする希少な生物を保全することを謳っています。しかし、生態調査やアセスメントはされずに改修工事が始まりました。しかも工事が終了した上流部分では、湧水が用水路に溜まらず、また樹木の剪定もかなりの範囲まで及びました。私たちは、この工事がホタルをはじめとする希少生物の生態系に大きなダメージを与えていると心配しました。そこで、5月上旬に会を発足させ、下旬に市に意見交換の場を設定するよう要望書を提出しました。その後数度の協議を経て、生態調査を実施することや生態系に配慮した工事方法を採用して頂けることになりつつあります。
私たちの会は、望地の用水路改修工事から希少生物の生態環境を守りたいということで発足したのですが、今回の用水路工事が実施されることになった背景を理解するにつれ、田んぼを守ることを通じて用水路の生態環境を守らなければならないことを自覚しました。
望地の水田地帯の現状を見ると、休耕田が大変多く、このまま放置されれば、単なる休耕田の増加だけでなく、用水路を含む水田地帯全体の生態系が大きく変わり、場合によってはホタルなどの生態系を大きく変えてしまうかもしれません。田んぼを作り、用水路や樹木の管理をする担い手が育たない限り、望地の自然環境は守れないのではないかと思います。そこで、市民の手で休耕田を復田し用水路や樹木の管理をするという構想の下に、望地の田んぼを共同で作ることを始めました。望地の水田地帯の一角に会としての田んぼを確保し、月1回の共同作業日を設定して稲作りを始めました。もちろん無農薬・無化学肥料の環境に優しい稲作りをしています。今年は、試みに不耕起で稲作りをしました。
7月から8月にかけて、アカトンボが群れなして飛び、ギンヤンマまでも田んぼに飛んでくるようになりました。又田んぼの中には、タニシやモノアラ貝・逆巻貝も発生するようになり、更には田んぼの生物を餌に、白鷺も飛んで来ます。不耕起で稲作をすることによって生物豊かな田んぼになることが目に見えるように分りました。もし、望地の多くの田んぼでこのような環境に優しい田んぼ作りができれば、もっと豊かな自然環境になるのではないかと思っています。私たちの活動がそう簡単に進んで行くとは思えませんが、とりあえず第一歩を踏み出すことが必要だろうということで始めました。多くの市民の方々に会の活動に合流して頂けたらと願っています。

6号 2004年11月26日発行
希望  代表 ロン ケム

私はカンボジアで生まれ、19歳の時内戦がはじまり攻撃がひどくあちこち逃げ回り、病気になり死にそうなったことが何回もありました。家族もばらばらになり、私は父と母と弟の四人でタイの難民キャンプに逃げようと思いました。その時父は重い病気になり一週間後に亡くなりました。残った三人でやっとキャンプに入ることが出来ました。キャンプではUNHCRから食物をもらったり薬をもらったりして少しずつ元気になりました。元気になった時まだ苦しんでいる人々をボランティアで助けました。1986年希望した国日本に行かれることが決まりました1987年5月15日成田に着いて、大和の難民センターに入りました。センターで日本語と日本の生活のことを教えてもらい、センターを出て相模原で生活が始まりました。初めてのことばかりで困ったことがたくさんありました。でも自分なりに努力してそれを乗り越えて、生活が落ち着いてきました。
カンボジアに里帰りした時、内戦で夫を亡くした婦人がたくさんいることを知り自分が助けてあげたい気持ちがわいてきました。一番困っているのは水のないこと、井戸と池をつくってあげたいと考えました。
日本で帰って資金を作るために「希望」と云うグループをつくりました。どうしたら資金をつくることができるのかと考えました。今はお祭の時やバザーの時カンボジアの料理を作って売っています。まだ始めたばかりです。最後に皆様のご協力よろしくおねがいいたします。

5号 2004年6月10日発行
コアラ会  代表 渡辺 悦子

コアラ会とは、相模原市の中央地区を活動拠点にした未就園児が親子で遊べる保育サークルで、行政の支援を受ける民間活動団体です。代表の落合さんとメンバーの萩原さん、金森さんにお話を伺 『市内には同様のサークルが多数存在する中で「コアラ会の歴史は古い方なんです。活動は、月平均4回位で、行事は運動会や芋掘り・七夕製作・クリスマス会などで、その他に映画会や消防署見学や講師を招いての講演会、他のサークルとの交流会もおこなっていて、メンバーが考えたものがそのまま実現できる、オープンな環境です。現在の会員数は、1歳半~4歳の子どもたちを含め30組の親子が集います。活動は母親が中心ですが、父親にも積極的な参加を期待しています。今の課題や問題点は、活動場所の確保と、昨年より市からの援助が減額され運営が苦しくなったことですね。それと幼稚園前の子どもをもつ親が、連れ去り事件など身近で起きた重大な情報に対して、知らないということが多いことです。こういう情報も「ひばり放送」で放送してほしいなと思っています。サポートセンターの利用については、子どものためになるような企画情報や、他団体との交流を望んでいます。 見せて戴いた写真はどれも、子ども達もお母さん達も全員、元気いっぱいの満面の笑みで写っていました。OB会もあり、子ども達が明るく元気にお母さんと触れ合うというだけでなく、お母さん方も一緒になって楽しんでいる姿が好印象でした。

5号 2004年6月10日発行
NPO法人スウィートバディーズ  代表 小櫻 由稀

NPO法人スウィートバディーズ(SB)は、女子サッカーの普及活動を中心に活動している団体です。元Lリーガーが自分の経験や知識を生かし、女性の為のサッカー教室を開いたり、ミニ大会やイベントなどを開催しています。また、中高年の女性に対し健康軽体操教室を開き、健康的な身体づくりの応援をしています。SBを通じて、女性達が生涯スポーツとして女子サッカーを中心に様々なスポーツを楽しみ、沢山の仲間を作ってもらえたら嬉しいです。




4号 2004年1月15日発行
相模原ケナフの会  代表 荒谷 輝正

相模原ケナフの会は、神奈川県国体が開催された平成10年神奈川県がケナフの名刺を採用した事が始まりだと聞いていますが、正式な会として発足したのは平成12年で現在登録メンバーは23名です。主に北公民館を主体に活動しています。畑は大島小学校の側にある石井ミツさんの畑を利用して栽培しています。
私たちはケナフを通じて、地球温暖化防止を訴えることを目的にしています。「ケナフは地球を救う」を看板に活動しています。ケナフは西アフリカが原産で、アオイ科ハイビスカス属の一年草で、主な栽培国は東南アジア、インド、中国、アフリカ、カリブ海沿岸、アメリカ等です。日本では戦前、満州で栽培されたとの記録があるようですが、本格的に取り上げたのは平成2年に稲垣寛神戸女子大学名誉教授(現日本ケナフ協議会会長)が時の環境庁長官に提案し、国会で取り上げられ、環境庁(現環境省)が特別予算を組み、2年間にわたって調査を開始したのが発端であり、その時の環境庁次官が岡崎洋前神奈川県知事でした。
・ケナフは成長が早いことで炭酸ガスの増加を抑えることが出来る。
・紙資源として木材に代わる資源であるから森林の減少を防ぐ事が出来ること。
・窒素や燐も良く吸収するので水質浄化と土壌改良に役立つこと。
・学校等における環境教育の素材として適当。
また、最近では車のダッシュボードに利用され、パソコンの筐体にも利用される見込である。また、ワイシャツに混ぜるとストレスが減少するとの報告もされています。今後、工業用の利用も期待されています。
また、ケナフの花は花染め、茎は紙、壁紙、炭に利用したり、臭いの吸収剤等に使われ、大変夢のある植物であります。私たち相模原ケナフの会はこのようなケナフの特性を広くPRして、市民がケナフを通じて、地球温暖化防止の重要性、資源を大切にすることの大切さをthink global,  act localの精神で、来年も地道に頑張って行きたいと思っています。

4号 2004年1月15日発行 パレスチナハート  代表 上條陽子

画家の上條陽子さんを代表として主に下記の活動を行っています。
1.パレスチナ難民の子どもたちへの絵画指導(難民キャンプ現地で開催)
2.日本での展覧会の開催
3.奨学金及び画材の提供

パレスチナ難民の子どもたちは多くが一切美術教育を受ける機会がなく、アーティストになる道も閉ざされています。パレスチナのハート実行委員会では上條先生を中心とした絵画指導の講師がカリキュラムを作り、また寄付を募って集めた画材を持参して、2001年、2002年、2003年レバノンのパレスチナ難民キャンプにおいて子どもたちに美術教室を行い、絵函や造形を指導しました。子どもたちは目を輝かせ絵を撞き造形の楽しさを学び、平和の祈りを絵筆に込めて描きあげました。また2002年春には、レバノンの難民キャンプから5人の子どもたちを招聘し、多くの交流事業を開催いたしました。
また現地で指導して制作した絵やポスターの展覧会も各地で開催しています。相模原麻溝公園内の多目的ホール、埼玉県の丸木美術館、法政大学多摩キャンパス等、多くの会場で開催し新聞等にご紹介いただきました。
 こういった活動を通して1人でも多くの方にパレスチナ難民の現状を知っていただきたい、そして関心を持っていただきたいと思います。ひいてはそれが互いを尊重する、平和な世界の実現につながっていくのではないでしょうか。
活動費は主に皆様からのカンパや協賛金でまかなっておりますが、画集やカレンダーの販売も行っております。ご興味ある方はぜひご一報ください。
〈今年の抱負〉
今年もレバノン・パレスチナ難民キャンプでの美術教室を予定しております。多くの子どもたちに参加してもらい成功させたいと思います。

4号 2004年1月15日発行
表現市場  代表 尾中正樹

■表現の場を提供します。
個人の立場で表現されたあらゆる種類の平面作品(川柳から写真、化学論文まで)をそのまま掲載します。分野は問いません。異分野・異業種間の交流の渦が思わぬ化学反応を起こし、新しい表現のかたちを発見することを期待しています。幼児からお年寄りまでだれでも参加できます。物言わぬものも代弁者をつうじて参加できます。
■原稿の大きさは1ページA4の半分サイズとし、文字の大きさ、見出しの工夫、カットの工夫などみずからのページを見やすくかつ楽しく飾ってください。
■会則や会費などの規則は嫌いですので設けていません。あくまでも道楽ですので自弁でつくります。非売品です。
■たとえば新聞紙上によくある「声」の欄のように、いろんな異なった意見が並列されるような誌面を目指しています。様々な意見から自分を相対化し、広く見る眼を養いたいと思っています。ルールらしきものは違った意見を糾弾しない排除しないということぐらいです。
・・・(参考)その他編集上の留意点・作風・・・
●アマチュア精神に徹する、無名性・無償性がふさわしい。
●個々人の生きるモチーフ、描く素材への関心が第一義。
●描く技法は表現者の自己研鑽と読み手の評価にゆだねる。編者は評価を下す立場にはない。
●ルーラル(片田舎)を生きる場としてそこに住みたい。
●ポジとネガでいえば、「ネガ」の立場。負の領域に立つ。
●文字をもたない者の言葉のゆたかさにあこがれる。(耳の本源的ゆたかさ)など。

「表現市場」連絡先
229-1101 相模原市相原2-18-2
尾中正樹(無明耳郎・むみょうじろう)
TEL042-771-1536  携帯090-5535-8409

3号 2003年9月10日発行
特定非営利活動法人 相模原フットボールクラブ  代表 須藤正樹

フットボールクラブという名前で実際何をやっているのかという疑問は多くの方から頂戴する。相模原フットボールクラブはサッカーを中心としたスポーツの普及と強化の2面を設立の目的としている。だから世界に羽ばたくサッカー選手を輩出したいし、いつでもいろいろなスポーツを好きなときに好きなだけやれるような場の提供もしたい。こういう環境はクラブ内の人間にさえ理解しにくい。なぜなら日本にはそのモデルが少ないからだ。
スポーツは学生時代にやるものと思う人は多い。学生時代は確かに時間と場所はあるのだが、身分に関係なくいつでも自分も何かスポーツに参加したり、あるいはスポーツを観戦したりして、みんな水平思考であーだこうだとおしゃべりする姿があっていい。楽しむことを目的とすることがスポーツの基本であるからだ。そこには性や身分の違いはもちろん障碍のあるなしも関係ない。やりたい人がいればなんとかしようじゃないか。相模原フットボールクラブはそういう姿勢でありたい。
全員でやったね
当クラブの健康らくらく体操教室に通う女性はこう言っている。体育館がここにあることを知っていたし、体育館前の道路を通ることもあったが、自分とは関係ない場所だと思っていた。誘われてここにきたが、病院通いでも今ひとつだった肩こりがここに来て良くなった、と。この女性、健康体操が終了すると次の時間にはバドミントン空間を仲間と共有している。すべてはそこから始まる。(寄稿)
http://www.sagamihara-fc.or.jp/

3号 2003年9月10日発行
相模原誘導グループささの会  代表 桑野千佐子

相模原誘導グループ「ささの会」は20周年を迎えました
 「ささの会」(会長・桑野千佐子,現在会員数・43名)は,視力障害者を安全に誘導することを目的に,今から20年前の昭和58年7月に誕生しました。したがって「ささの会」は,今年,めでたく20周年を迎えたことになります。 「ささの会」の名称は,地下に逞しく根を張る「笹」のように,障害者の方々をしっかりと支えて行こうという願いを込めて命名されました。以来「目の不自由な人の目の代わりをして安全にガイドする」ことを心がけながら活動を行っています。
 「ささの会」の活動の主なものに,障害者の方の外出の介助があります。買い物や通院,そして旅行の際の介助などがそれに当たります。このような場合,わたしたちが注意しなければならないのは,歩行している際の前後・左右の状況や道路の段差,階段の昇降,電車の乗り降りなどで障害者の方の安全を第一に行動します。そして,前後・左右・上下をはっきりと伝え,「あっち・そっち・こっち」という言葉は避けるように努めます。こういう表現は目の不自由な障害者の方には通用しないからです。 また,スポーツのお手伝いをすることがあります。障害者の方が楽しむサウンド・テーブル・テニス(卓球)で,ボランティアとして球拾いなどに協力しています。
 誘導は,人と人がダイレクトに触れ合い,会話を交わしながら共に行動することから,人間関係が希薄になりつつある今,人と人のつながりを密接に保つ意味で,大変,重要な活動ではないかと考えています。
 今後も,笹の根のように障害者の方をしっかりと支えて行こうと意を新たにしているところです。皆様のご協力とご支援を心からお願い申し上げる次第です。<寄稿:落合 成吉>

3号 2003年9月10日発行
相模原の教育を考える市民の会  代表 長谷川 孝

未来を担う子どもたち,み~んなが幸せになってほしい!どの子も皆,楽しく幸福に生きる権利をもって生まれてきている!・・・とは思いませんか。ところが,現実はなかなか厳しく,子どもを取りまく環境は好ましいとはいえません。 そんな現状に疑問をもったり,何とかしたいと思い集まった仲間が私たちの会です。会員は現在33名。一般市民・教師・市議とさまざまな人がいますが,皆,思いは同じです。
毎月一度,教育を中心に意見を出し合い話し合っています。先の7月27日には,教育ジャーナリストの青木悦さんをお招きし,公開学習会を開きました。多数の市民が参加し,青木さんに,これまでの教育の流れや問題点を提示してもらい,皆で考えました。難しいテーマではありますが,お話を伺って,これまでの教育は果たして本当に子どもたちのために行われてきたのか疑問を抱かざるをえませんでした。
「本物の教育」を私達の手に取り戻すためには,もっと多くの力が必要だと感じました。少年犯罪が取りざたされ,犯罪→心の教育と短絡的に受止められています。でも心の荒廃は子どもだけのことでしょうか。子どもだけ締めつけて良いのでしょうか。国が「心のノート」なるものを配布し,幼い「心」を管理しようとしています。そこに親として,大人として危険を感じませんか?「心のノート」に費やした7億もの税金で遊び場がいくつ作れるでしょう。ゆとり教育とは名ばかりの「ゆとりのない教育」。なんとかしたいとは思いませんか?
「今の教育、何か変だなァ」と少しでも感じられたなら、一緒に活動しませんか。小・中学生をもつお父さん,お母さん!会員の中には学校の先生もいらっしゃいます。今どき珍しい(?)熱血先生もいて感動ものです。 老若男女・国籍不問。どうぞ,一度のぞきにいらして下さい。(寄稿)

2号 2003年5月26日発行
農業生産法人 青空農園  代表 平本 典夫

 最近、食の安全・安心が消費者の関心事になっている。スーパーで安い輸入品を購入する消費者に対して、農家は不信感を抱いていないか? 流通が農家と消費者を分断しているというのが今日の図式だ。
 消費者が農作業を一緒にすることで、その垣根を取り払ってしまったのが「青空農園」。農家と消費者は法人の構成員として対等な関係だ。経済の発展に伴い、能率重視で農業も分業化した。その結果、畜産農家は糞尿の処理に困り、農家はお金を出して堆肥を買う。何もかもをやるから百姓と呼ぶのだと思っている。
 計画図はなくとも見事な青空農園の納屋が出来上がった。協働作業をするとき、関わる専門家の質よりも集団のあり様が出来上がりの質を決める。真ん中に百姓がいる仲間はすこぶる居心地が良い。
 「なつかしい風景」を大事にし、「農」を楽しみ、「食」を守り、みんなで一緒に「まち」を耕すことが青空のテーマ。百姓は今、経験と知恵を皆の中で活かすことを始めて欲しい。

2号 2003年5月26日発行
パラボラ相模原  代表 森田政記

パラボラ相模原は障害者や高齢者がパソコンを通して社会との結びつきを深くするのを援助することを目的とする団体です。
森田政記さんを代表に現在118名の会員で組織されています。毎週定期的に開かれている教室が4つ,月に2回の教室が1つです。その他個人の家庭に訪問してサポートする活動も増えています。
サポートセンターのある中央地区は、以前はあじさい会館を拠点としていましたが、場所が取りにくく不安定でした。サポートセンターを利用することにより安定したスケジュールを組むことができるようになりました。毎週木曜日に開かれていて、平均的には利用者が10名、サポーターが12~3名です。最近は会議室だけではなく、オープンスペースも利用しています。
サポートセンターと契約することでインターネットも安定して利用することができます。オープンスペースには常時使えるパソコンが2台ありますのでご来所の時にご利用ください。パラボラ相模原もパソコンを通して市民活動の横のつながりをお手伝いしたいと思いますのでよろしくお願いします。<寄稿:早田>

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